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お客様の声
山城 忠義 様

宮城県仙台市
有限会社 ルミラン 専務取締役 山城 忠義 様

来店頻度を上げるために
オーブンを導入

店舗写真

店舗写真

店舗写真

店舗右側は、焼き菓子ギフト

店内写真

アントルメ、半生ケース

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売れ筋の"フルムーン"

山城専務 昭和49年創業。物覚えがある頃には店で両親が働いている姿があり、休みもなく働いていました。子供の頃、親と旅行や遊びに行っている友達をとても羨ましく思い、私は一般的な生活をしたくて、大学卒業後サラリーマンになりました。

  サラリーマン時代の最初の頃は、家を継ぐようによく両親から言われていましたが、30歳頃には何も言われなくなり、その後、「店をたたむ。」と言われた時には、とても驚きました。菓子店を継ぐのには抵抗がありましたが、自分にとって昔からお店があるのがあたりまえの光景で、それが無くなるのかと思うと本気で後を継ぐ事を考えるようになりました。

  色々考え抜いた上で平成15年、お菓子店を継ぐ決心がつきました。その時、プチリニューアルで「バッケンスルー623」を導入してもらい、店売りも強化する方向でしたが、入った当時の私には、まだ技術がなく、従業員さん達とも上手くコミュニケーションがとれませんでした。

  ですから思い通りのお菓子が作れませんでしたし、売れませんでした。平成19年、従業員さんの入れ替わりと自分自身の技術向上もあり、店は何とか軌道に乗ってきました。徐々に売り上げも右肩上がりになり、工場も手狭になってきていたため、第2工場を作り、そこへ「南蛮窯623」を導入しました。

  私どもの商品構成は専門店にしては外販が強く、外販が60%、店売り40%でご来店されるお客様の数は少ないのですが、年商はあわせて約1億ありました。大量焼成できる南蛮653(6取り5枚差し3段)を使用し、外販の生産効率を上げるために全ての商品の90%が冷凍からの仕上げで、残りの10%が生のデコレーションでした。

  私どもは専門店ですから、もっと専門店らしい営みとして、お菓子をお客様の心に触れるような販売をしていきたいと、これまでのやり方、売り方を見直そうと考えました。そして、平成22年、お客様に喜んでもらえる店づくりをモットーに、店舗の全面的なリニューアルをいたしました。新店舗では"12ヶ月バースデーケーキでお客様と一緒に"というお客様への想いを看板に表現し"ドゥーズ アルカンシェル(フランス語で12色の虹)"を表現しました。「お客様に喜んでいただければ必ずまた来ていただけるはず!」そう信じて。

店内写真

左がバッケンF22、右がSRZ-5E

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バッケン・デポは生産性が向上する

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フルムーンの焼成中(型枠天板はムラがない)

  当店の顧客データを見ると、月平均来店頻度がお客様一人当たり0.7回で、月に1回ご来店いただけるかどうかです。そういうお客様に月2回、また地域の方々に新規で来店して頂くための店づくりを目指して店舗づくりをしました。そのために外販商品を焼く主力オーブンの「南蛮窯653」と「バッケンスルー623」と入れ替えに、コンパクトに使える「南蛮窯622」と「バッケンF22」を新規導入。店舗から見える厨房に「南蛮窯622」を入れ、その前でデコレーションケーキ・生ケーキの仕上げを演出しました。第2工場には「バッケンF22」を導入し、「南蛮窯623」と使い分けて生産効率を上げる流れができました。

  さらに、平成27年4月、新しいスタッフに参加してもらい、今度はギフトに力を入れるため、同年9月に「南蛮窯623」と入れ替えに「南蛮窯622」「バッケンF22」「スチームラックZEN」のコンパクトで使いやすいオーブンを3台と「バッケンデポ」を集約しました。

  "他の店が出せないお菓子を作りたい"をコンセプトに。今後は、生産効率だけではなく、新しい商品の開発、と来店頻度を上げていけるような店づくりに力を注いで行きたいと思います。

有限会社 ルミラン

TEL:022-379-3606

編集後記

編集者

"人を雇うことが一番厳しい"、"人にやって貰うことは難しいが一番大事"。「大変なことは覚悟の上で脱サラして家業を継いだので何ともありませんよ。」とお会いするときはいつも楽しそうにお菓子の話をされるシェフの山城専務。どんな職業につこうとも、まずは興味がないと何事も成し遂げられないと思います。今後は「バッケンデポ」と「スチームラックZEN」や「バッケン」を使い、"ルミラン"しか出せない特別なロールケーキに力を入れていくそうです。『志は気の帥なり』と言います。これからも揺るがない目標を持続されて、ますますのご繁盛をお祈り致します。

(株)七洋製作所 東京支店 営業部長 吉安 宏平