七洋の想い(ヒストリー)

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はじまりは“せんべい屋さん”

若かりし頃の先代社長

当社の始まりは機械屋ではなく、小さな”せんべい屋”でした。

昭和25年、先代の社長である内山善次が、福岡県で菓子店を開きました。
そこのせんべいが評判になり、後に工場で職人を40名ほど雇うまでになりました。

せんべいは、良い商売でした。
しかし、若かりし先代は機械が好きで、何かしら「機械を商売にしたい」という”夢”を心に抱いていたのでしょう。
当時は機械屋という業者は、ほとんどいませんでした。
こんな機械が欲しいという物があれば、町の鉄工所にお願いして、作ってもらっていたような時代です。

ある時、知人から「工場の一角を貸してくれないか」といわれ、せんべい工場のわきで機械の生産が始まりました。
そこで包装用の機械が作られている様子をじっと見つめていた先代は、「これからは機械の時代だ!」と強く決心したのです。
そして、せんべい工場を人に譲り、機械という商売を始めました。

南蛮窯 初号機

食品製造から、機械製造へ

その時に目をつけたのが、菓子用のオーブンです。
せいべいを美味しく焼くため『火』について、深く研究したことがオーブンの開発にとって、貴重な経験値でした。
せんべいは、『火のお菓子』とも言われます。
上火も下火もなく、鉄板への火加減がダイレクトに食感や味に反映されます。

『火』への探究心を基に、試行錯誤のうえで誕生したオーブンが『南蛮窯』でした。

開発には、幾多の試練がありました。
そしてまた、営業・販売には、さらなる大きな壁が立ちはだかりました。

2度の会社倒産という、大きな苦難を乗り越えて、現在の七洋製作所があります。

オーブン実演中の内山素行

南蛮窯を全国へ

現社長である内山素行は、当時、営業部長として、トラックにオーブンを積みこみ、全国を駆け回りました。
さまざまな場所で、オーブンでの焼成を実演し、少しでも『南蛮窯』を知っていただきたいと、奔走します。

その時、菓子店のみなさまと直接触れ合い、さまざまな問題やお悩みを聞かせていただいたことが、今の七洋の礎となっています。

菓子店の皆さまが抱えている問題を少しでも解決したい。

ここから七洋は、オーブンだけに留まらず、知恵を絞り、様々なアイデアを出し、総合的に”繁盛店”をご提案する企業となりました。

繁盛店への近道をご提案いたします

トータルで”繁盛店”をプロデュースする

オーブン、その他の厨房機器はもちろん、ショーケースやパッケージ、冷凍生地など、様々な問題に対する解決策を七洋はご提案しています。
時には、商品開発から、店舗設計まで、トータルで繁盛店をプロデュースさせていただきます。

お店の経営や商品など、何かお悩みがありましたら、七洋の営業マンにご相談ください。
全国各地のお店を日々訪問して、数多くの経営者様と接している私たちは、必ず何かしら明確な回答をご提案できます。

あなたのお店に最適な、”繁盛店への近道”をご提案いたします。

七洋が選ばれる理由。

オーブンの焼成力は七洋の強み

オーブンの焼成力は、七洋の一番の強みです。
こだわり続けた密閉性と、火や蒸気を極限まで追求したオーブンは、菓子やパンを別次元に引き上げます。

また、”見せるオーブン”という革新的なご提案は、お店に臨場感と活気を与え、売上アップに繋がったと、かなりのご好評をいただいております。

オーブンの背面にも扉をつけることを可能にしたのは、扉の密閉性にこだわってきた高い技術力があってこそと自負しています。

”南蛮塾”では、全く未経験の方からプロの方まで、スイーツ・パン作りに関して、徹底指導いたします。
初心者の方には、生地の作り方はもちろん、道具の種類や名前の説明からスタート。
売れる焼き菓子や、販売のアイデア、継続的なレシピのご提供など、繁盛店のための徹底的なバックアップ体制があります。
ここから、多くの異業種・未経験での成功者が排出されています。

”冷凍生地”は、元々機械屋の私どもからすれば未知の領域でしたが、お客様のご要望に応える形で進めていくうちに、現在では全国各地、多くの有名店様でご使用いただけるまでになりました。
”機械”と”食品”という、全く異なる種類の製造ラインを持つ企業は、世界中を探しても稀有な存在であると言われています。
ぜひ一度、”七洋クオリティ”の冷凍生地をお試しください。

人手不足という課題をクリアするために

店舗や工場の運営にあたり、どこでも直面している問題は”人手不足”と言われます。
政府が進める働き方改革もあり、スタッフの負荷をかけすぎない体制づくりも重要になっています。
この問題に対する七洋のご提案は、”機械化・自動化”と”アウトソーシング”です。

高性能コンピュータを搭載したオーブンなら、熟練した職人と同レベルの焼成をパートの方でもできるようになります。
火力の調整や確認作業も最小限ですみ、焼成の業務から解放されます。

その自動化の実験として、直営店「マザーセツコ」を運営しています。
職人のいない店舗で、ほぼパートスタッフだけで回しています。

また、少人数で大量焼成できるトンネルオーブン”リムジン”は、世界中から注目され、多くの引き合いをいただいています。

小さなお店から大規模工場まで、”機械化・自動化”に対するご提案を様々ご用意しております。

外注(アウトソーシング)という選択肢

アウトソーシングとして、生地作りや焼き菓子の焼成を七洋にご依頼いただくことも可能です。

守秘義務にのっとり、御社のレシピに沿った生地をOEMとして製造代行することもできます。
さらにその先で、焼き菓子の焼成からパッケージングまで、委託していただくことも出来るように工場を整えております。

困った時に、思い出していただける相談先となれたら幸いです。

日本の技術を世界へ

日本の製菓製パンの技術は、”世界一”です。
世界中から、日本のパンやお菓子が注目されています。

アジアの各地で今、日本のパンや菓子のブームが起こっており、多くの職人が海外から日本に修行に来られています。
弊社にも、アジアや欧米諸国のお客様が、数多くいらっしゃいます。
七洋は、日本でトップクラスのパティシエやシェフの方々に育てていただき、技術や品質を磨いてきました。
いま、その技術が世界中に広まろうとしています。
おかげさまで、海外との取引がかなり多くなってきました。

”七洋”という社名は、七つの海、すなわち、”全世界の海”を現しています。

美味しい菓子やパンは、子供からお年寄りまで、多くの方を幸せに、笑顔にできる素晴らしい商品です。

七洋は、世界中に笑顔と素晴らしい時間を届けるために、これからも邁進してまいります。

おいしさで夢のある暮らし

これが、七洋製作所の“想い”です。

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