バッケン・デポ/ミニデポ

バッケン・デポは
専門店の個性を生み出す道具

単純な作業は道具に任せたい

生地を絞る作業が大切な工程であることは言うまでもありません。絞りながらわかる生地の状態や製造現場のコンディションなどもあるでしょう。しかし、経営上、スタッフが行わなくてはならない“仕事”には、優先順位を付けなくてはなりません。単純な絞りの作業程、道具に任せ、重要な“仕事”をこなす時間を生み出すことが必要です。

バッケン・デポは
専門店の個性を生み出す道具

生み出された時間で、専門店ならではの新たなこだわりを発揮してください。材料や技術へのこだわりと、日頃から温めておいたアイデアを商品化してください。「バッケン・デポ」はデポジッターとして現場のフォローをしながら、専門店ならではの個性を生み出す道具なのです。

自在に生地が絞れます。

シュー、マカロン、シート、エクレアなど、さまざまな生地や絞りの形に対応します。

  • 【能力】1個約28g、5口6列30個絞り
    フランス天板1枚あたり 35秒

  • 【能力】1個約12g、5口12列60個絞り
    フランス天板1枚あたり 40秒

  • 【能力】1個約850g、6取浅口天板(545×395mm)
    1枚あたり 35秒

  • 【能力】1本長さ約10cm、5口4列20本絞り
    フランス天板1枚あたり 25秒

新感覚のクーヘンが焼けます。

バッケン・デポと南蛮窯との組み合わせがつくり上げます。

板バウムクーヘン焼成ライン

バームクーヘン専用の機械は必要ありません

「バッケン・デポ」を使えば、オーブンとの組み合わせで“新感覚のクーヘン”メニューを取り入れることができます。まず、専用の焼成トレイに、約3ミリの薄さで生地を絞ります。これをオーブンで約3分焼成します。焼き上がった生地に、さらに生地を絞り焼成します。これを繰り返すことによって、いく重にも層をなす“新感覚クーヘンが”できあがります。

生地のアレンジで
バリエーション化もできます

スタンダードな生地に加えて、紅茶やコーヒー、抹茶などのオリジナルクーヘンもできます。また、仕上げもキューブ型に切って“キューブクーヘン”にしたり、お客様が切ってお召し上がりいただけるように竿タイプ(クーヘンカステラ)にしたり、アイデア次第で変化のある商品ができます。「バッケン・デポ」はデポジッター以外にも、大きな役目をこなします。

板バウムクーヘンの作り方

  • トレイの底から約6ミリの高さより、口金が約3ミリの薄さで生地を絞ります。

  • 絞り終わったらトレイが自動で出て来ます。これを南蛮窯で約3分焼成します。

  • 焼成後トレイを移動テーブルに乗せると、センサーが自動で絞る位置へ移動させます。

  • 生地が焼成により膨らむ厚さを計算し、2層目はトレイの底から約12ミリの高さより絞ります。

コンパクトデポ新登場

バッケン・ミニデポ

絞る機能はそのままに、コンパクト化を実現しました。
生地が投入しやすいようにホッパータンクも小さくして低い位置に設置、女性にも作業しやすくなりました。

ワイヤーカッター機能を搭載

ワイヤーカッター機能を搭載しましたので、生地に角のないスムーズな絞りができます。

製品ラインナップ

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