BACKENデポ即導入!!
職人さんの不足を解消し
誰もが生産できる体制に

愛知県岡崎市

株式会社 卵小屋

代表取締役

伊豫田 唯志 様

愛知県岡崎市

株式会社 卵小屋

電話 0564-65-7888

伊豫田  脱サラして12年! 順調に売上げを伸ばし維持してまいりました。技術のない私がこれまで頑張ってくることができたのも、地元の代理店中央菓機様と七洋製作所様から熱心に提案いただき、私どもを指導してくださったからです。たいへん感謝いたしております。

野田  ありがとうございます。これまで重ねてこられたひとつひとつのご成功を私のことのようにうれしく思います。しかし、卵小屋様がご成功された1番の理由は、伊豫田社長の”ぶれない方向性”と”熱い想い”、そして”行動力”です。機械のご導入を即決された見事な”決断力”には感服いたしました。

伊豫田  今回、「バッケン・デポ」を導入しましたが、日本では私どもが最初の導入と伺い、「一番か、よしっ!」と手応えを感じました。「バッケン・デポ」を拝見したことはありませんでしたが、七洋さんの提案を参考にさせていただきながらここまで来ましたので、お話を良く伺い、人手の問題解消など大きなメリットがあると分かり導入を決めました。実機を拝見しないで導入するには勇気が必要ですが、今までのお付き合いの歴史がありますから七洋さんを信頼しています。
私どもの店は商品アイテムが少ないのですが、目玉商品の「シュークリーム」は、今まで七洋さんのオリジナル冷凍生地を使っていました。1個150円で、1日あたり500個-700個販売します。作業性も良く、お客様の評判もとても良かったのです。
しかし、今回七洋さんからいただいた提案は、七洋オリジナル冷凍生地をやめ、「バッケン・デポ」を使い私どもでシュー生地を作ると言う事です。そうすれば、利益率が違うし、鮮度も良くなります。自店で作ることにより「シュークリーム」をさらなる”磨き込み商品”にするという事でした。それをパート・アルバイトさんで行うのです。私どもが、また一歩前に踏み出すきっかけをつくっていただきました。おかげさまで、先日の12周年感謝イベントでは、「バッケン・デポ」が大活躍しました。2日間で4000個も「シュークリーム」を販売することが出来ました。
「バッケン・デポ」の魅力は「シュークリーム」の磨き込みに留まりません。なんと「バームクーヘン」を商品化できたのです。昔から「バームクーヘン」に注目していたのですが、専用の機械も必要ですのであきらめていました。それが、「バッケン・デポ」を使えばできるのです。薄く均一な断面に仕上がり、キューブ型の「バームクーヘン」を見た時、「ギフト商品として行ける!」と感じました。薄い生地を18層に重ねて焼成して行くのですが、薄く生地を絞る工程はとてもパートさんでは出来ませんが「バッケン・デポ」は自動でスムーズに機械が動いて綺麗に絞ります。
オーブンは「南蛮窯」から始まり、「バッケン」、「バッケン・スルーオーブン・エボリューション」そして、「ラックオーブンZEN10差し」と導入いたしました。今回「バッケン・デポ」のよって前工程が充実したお陰で生産性が上がりこれからの展開が見えて来ました。私どものような商品アイテムを絞り込んでいるお店は、いかに鮮度を上げて行くかがポイントになります。鮮度イコール臨時生産性です! 間違いなく「バッケン・デポ」により、さらに新鮮でさらに美味しいお菓子が追求できるでしょう。また、これからの職人さんがいない時代、機械化は必要になってくると思います。生地作りから菓子のカットまで、オーブンをはさんだ、前後の工程が鍵を握ります!
今後の展開として「バッケン・デポ」導入をきっかけに、絞りが大変だった「プチシュー」の簡易おやつ提案や「地産地消キューブクーヘン」などを新商品として発売しようと思っています。とても楽しみです。私をはじめスタッフ全員がわくわくしていないと、お店は活気づかず、お客様に当店のお菓子の美味しさや楽しさが伝わらなくなると思います。お客様に足を運んで頂けるために一丸となって機械を使いこなして行きます。チャンス・チャレンジ・チェンジこの精神は忘れません。

材後記

社長はサラリーマン時代の経験をいかして、お店にダラダラとした無駄な時間がないよう心がけておられます。お店のイベントにはスタッフ全員が参加し、アットホームで団結感があります。とにかく人が辞めないお店です。人手不足は他の業界も同じことです、しかし、人が集まる所には集まります。お菓子業界も人の問題を解決できるオーナーさんが生き残る時代になるはずです。今後の卵小屋様のご発展を期待いたします。

(株)七洋製作所 大阪支店長
野田 健二

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