生きることは
信じることだ。
【Be:live】(信じる)

埼玉県春日部市

お菓子の家 スワン

代表取締役

石川 浩 真弓 様

埼玉県春日部市

お菓子の家 スワン

電話 048-755-7514

吉安  いつもお世話になります。今回ご導入いただきました「ECOスルー・アートバッケン」は、お客様の五感に訴える強烈な美味しさのプレゼンテーション力と、臨機応変に節電するECO機能を兼ね備えた最新のオーブンです。思い切って「ECOスルー・アートバッケン」にかえようと思われたきっかけは何でしょうか。

石川  私どもの店に新しいバッケンが来ました。「ECOスルー・アートバッケン」です。2台目煉瓦スルーオーブンは、11年間スワンと共に毎日美味しいお菓子を焼きつづけてきました。「ありがとう!」
私はお菓子が大好きです。そして、ミキサーやオーブンは私の体の一部分だと思っています。ミキサーの音で生地を感じ、窯の香りで焼きを感じるのです。
バッケンはこれで3台目です。お店はこんな高価な窯はとても買える状態ではないと思いましたが、すぐ近くに大型店舗がやってきました。「このまま行ったらスワンに良くない影響がやってくるのではないか……。」そんな思いから、お店のイメージを変えようと決意しました。
そして妻が言ったのです。「お父さん、やってみよう。今までバッケンを入れて失敗したかな?」 いや違う! 新しいスタートが幾度となく盛り上がってきました。スタッフの皆から反対が起きましたが、「もし売り上げが落ちたら……。」大切な仲間たちのことを思うと……と、新しい決断をしました。
そして美味しいお菓子を焼き、お客様に喜んで頂けることが私の願いであると確信しました。
コンピューターのパネルはまさに最先端技術の結晶です。そしてスワンはそれに乗って行こうと思います。以前の煉瓦スルーオーブンも特に悪いところはありませんでしたが、変えてみて分かったことは、焼きの素晴らしさです。以前の窯と今の窯の違いは歴然と分かりました。同じ配合なのに出来上がり、焼き具合が驚くほどに良くなっている。まるで配合を変えたみたいでした。

吉安  スワン様の「ECOスルー・アートバッケン」をおつくりするにあたり、店舗側の面には、スワン様の販売される自慢の焼き菓子の画像を前面にレイアウトいたしました。お客様はオーブンの中で焼き菓子たちが焼けていく様子を、さらにリアルに感じることができると思いますし、お店の中を見回した時に1番に目が留まるポイントになると思います。お客様の評判はいかがでしょうか。

石川  焼き上がるライブ感、これは凄い。特にシュークリームやシフォンケーキの焼きあがるところは直にお客様に見て頂きたい。そして”自分のお店の焼き菓子”のアート。世界でただ一つのオリジナルオーブンです。バックライトがあることで画面が浮き出て見え、お客様にも大変好評です。オーブンもこのようにインパクトのあるディスプレイとして使うことができるなんて考えてもみませんでした。また、店の企画や季節によって、ディスプレイを交換することもできると伺っておりますので、がんばってまた、ステップアップしてお店のイメージを変えたいと思います。今、みんなで様々な夢を描いています。まさに、アートバッケンですね。この窯と共に、上に登っていくスワンと私でありたいと思います。
《追伸》
これから暑い季節がやってきます、電気代が気になります。
そこでECOバッケン。今まで考えていなかった電気の上手い使い方を考えるようになりました。ECOバッケンは深夜電力を使い窯の温度をあげる節電タイプです。使ってみると今まで余計な動力の使い方をしていたなと考えさせられました。

材後記

Belive(信じる)とは、be+live(生きるの合わせ英語)。すなわち、生きることは信じることでもあります。今回で、3代目になるバッケン。「窯の焼き上がりと七洋魂にかけてみる。」は言い過ぎかもしれませんが、生き抜くための摂理として、「信じれば信じられる」、業者の我々をも信じていてくれる。スワン様のお店では、スタッフの皆様を含めましてそういう気持ちでおられます。これからも、"Belive"を大切に頑張って頂きたいと思います。

(株)七洋製作所 東京支店 営業次長
吉安 宏平

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