いつもお客様を楽しませる店にしたい。
僕にとって「ムービーバッケン」は
ジャストフィットでした!

福岡県福岡市東区

パティスリー・アンジュ

オーナーシェフ

安藤 祐次 様

福岡県福岡市東区

パティスリー・アンジュ

電話 092-606-8808

2007年11月創業。

安藤  関西のホテルを中心に経験を重ね、独立するなら故郷の福岡でと場所を探して、2007年11月に独立しました。開業時は厨房3名・販売アルバイト3名。独立に際しては修業先の先輩でした、和歌山県パティスリー・アンの出口シェフの元でお店作りのノウハウを学ばせて頂きました。その後もいつも相談をさせて頂いています。この場を借りまして、本当に有難うございます。

当初より七洋さんにお世話になり、「バッケン2枚差3段」1台、そしてマルシェ台2台を導入しました。コンセプトは当初より”可愛らしく見える店”で、赤・白を基調とした店舗にしました。商品にはストーリー性を表現していく事を常に与えています。ストーリーがないと良い商品は出来ないという考えです。例えば「5度焼きベイクドチーズ」は、オープン時からなかなか思い通りの焼き味にならず、試行錯誤で焼き重ねた結果生まれた商品で、今では主力商品に育っています。”いいものができるまで焼き重ねた”というストーリーをお客様が評価してくださったのです。

日ごろ常に考えている事。
その先のムービーバッケンとの出会い。

安藤  私は何かを考える時、必ず”プラス2″を考えます。商品を作る時もお客様に美味しいものを作るのは当たり前、”プラス1″だとどこでも考え付くものなので、更に先の”プラス2″になるものがないかを常に探しています。

オープンから8年を迎え、店舗のリニューアルを考えるようになりました。普通のケーキ屋さんより楽しい、驚きのある楽しいケーキ屋さんへ。例えば店内でディズニーランドのファンカスト(清掃員に扮したパフォーマー)のようなお客様を楽しませる事が出来ないか、と模索していた時に7月の展示会で七洋さんのブースで前面に動画を流しているスルーオーブンを発見し、面白い!と直感がありました。ケーキ屋でももっと欲を出してもいいんじゃないかと思い、代理店さんでの講習会で2度目に見た時には導入する方法を考えていました(笑)。お客様を喜ばせる努力は絶対に必要だと思います。焼けゆく様子をモニターで映し出していくムービーバッケンのエンターテイメント性が、僕にとってジャストフィットでした。

リニューアルとその後。

安藤  これまでの「バッケンF23」と入れ替える形で「ムービーバッケン」を導入。ムービーバッケンを中心に厨房の動線を変え、店内も横から縦の動きに変えて、11月にリニューアルオープンしました。効果は抜群です!お子様は画面に食いつきます!(笑)。映像も厨房の様子や商品紹介、アニバーサリーやバースデー、クリスマスケーキのパンフレットも映してますが、どれも大人の方まで張り付くように見てくれます。その奥で焼けている生地も気になって、もう、黙っていません(笑)。「ムービーバッケン」用のソフトも沢山必要ですが、ソフトメーカーさんより一度作ったひな形が出来れば製作コストが下がると言って頂き提案もしてくれますのでとても有難く使っています。スタッフの受けもよく、お客様の喜ぶ姿が感じられる事に加え、ここで働いている自慢もしてくれているようです(笑)。今は私を入れて9名で頑張っています!

今後の目標。

安藤  やりたい事は沢山ありますが、色々経験していかないと先にたどり着けないので、もっと良い事悪い事を経験し、足りない事を捜し続けていきたいと思います。過去を踏まえ今をどうするかで未来を創って行く。より多くの経験を積んで行く中でお客様に喜んで頂き、専門店としてより多くのファン作りを続けていきます。

材後記

とにかくポジティブを絵にかいたような安藤オーナーの生き様がお店にもしっかり出ていました。スタッフの方とお話ししてもとにかく楽しそうで、伺う私も元気になりました。これから「ムービーバッケン」からどんなニュースを届けて頂けるのか、大変楽しみです!有難うございました。

(株)七洋製作所 本社 営業次長
竹内 浩

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